kk-mj26rfと書かれている品番のバスはどのメーカーの商品なのか

バスには必ず品番が用意されていて、その品番によって種類が分かれています。実際に販売されているもののパンフレットを見たり、会社のホームページを見ていれば、品番が書かれていることもすぐにわかります。この品番を見ながら最終的に購入するバスを覚えたり、性能の違いなどを考えて選ぶことが出来る点もあります。

ではkk-mj26rfと書かれている品番はどのバスになっているのか、答えは三菱ふそうが販売しているエアロミディです。エアロミディはそもそも多くの種類を持っていて、品番としては非常に多い者とされていますが、その1つに該当しています。三菱ふそうに関連している品番でも、この品番は珍しいものとされています。

その理由として、製造されている台数自体が非常に少ないことです。該当車種は2016年にリコールの対象になっていて、緩衝装置のトラブルが起こる可能性もあるため交換が必要とされているのですが、製造されているのは2台であり、非常に希少とされているようなタイプになっています。そのために殆ど出回らないようなバスになっていて、エアロミディでも本当に知っている人くらいしか品番を見てもわからないものとなっています。

そもそもエアロミディというタイプは、1985年から製造されているモデルとなっています。非常に古い歴史を持っているものですが、このkk-mj26rfが登場した当初は既にエアロスターなどが登場していることもあり、徐々に製造数は減少していくことになります。近年作られていることが無いことを考えると、ほぼ製造終了末期に登場していたタイプとなり、その台数が殆どないと思われているのも仕方ないところです。

どちらかと言えば中級クラスのバスとなっていて、大型というわけではありませんが、路線用として利用されているタイプです。大型のバスが徐々に台頭する中、このバスは色々な改良を加えられた上で、最終的に登場しているタイプとされています。ただ販売されている台数自体が少ないことは、当然売れていなかったことを指しており、生産停止となった2007年までにあまり出てこなかったタイプでもあります。

2005年に製造されていたPA-MJ26RFが、マイナーチェンジを行なったことで登場したモデルとなっていて、2006年の11月位から登場しています。これまでに登場しているのは本当に少ないもので、おそらく末期に少しだけ作ったタイプの可能性もあります。それくらい台数があまりないことは貴重な存在になっているといえるのですが、逆に言えばエアロミディMJの終焉を近づけるようなモデルになったこともあります。

どのようなバスになっているのか、大体はPA-MJ26RFに近いものとなります。後部に付けられていたフラッシャーが変更されて、少しですが別の位置にずらされています。そしてエンジンも変更されており、よりエコなことを考えて作られているものとなります。

他にも規制によって変更しなければならない部分について、色々と変えることが行われています。灯火については変更しなければならないこともあり、これらの部分も変更されて製造されています。反射板を取り付けることでこの対策に成功していて、何とか利用できる状況を作り出しているモデルです。

エアロミディMJは徐々に進化を行なって、トランスミッションなども6速に増えることとなりましたが、切り替えなどがしっかりと出来ることから加速が比較的いいモデルになっています。重いモデルは加速が非常に悪いとされていますが、このタイプは加速がそれなりに出やすくなっていて、動かしやすいこともメリットになっているのです。

多くのバスを手がけていた三菱ふそうにとっても、他のバスで使われていたものを採用しながら、ある程度しっかりしたモデルに変更することを考えていました。エンジンについては他のモデルで既に採用されたものを入れ替える形で投入することとなり、今までよりもパワーが大きくなっていることが特徴です。インタークーラーなども改良されていて冷却部分の安定性が向上しています。

実際に製造されているものが少ないために、どのような場面で利用されているのかわかりづらいところはありますが、観光用として開発されていたモデルとなります。そしてそこまで大きなものではなく、中型に近いようなバスを作っていて、これが他のチプとは少し違うようなイメージを持たせているところです。改良されたことである程度天井部分も大きくなることで、身長の高い方が頭をぶつけないような工夫もあります。

同時期に製造されていたPA-MJ26RFから派生したシリーズと一緒に製造されていたモデルではありますが、結果的にこちらの方が作られることになり、結局作ったものが2台しかないというとんでもない状態になったことは確かです。このような状態になったのは、エアロミディMJ以外にもバスを製造していたことで、徐々に需要が減っていたことも理由になっています。

これらの状況から、結果的に2006年の12月に製造されたモデルが世に送り出すこととなり、これが最後となりました。2007年以降は製造されておらず、結果的にエアロミディMJ自体も製造中止になり、他のモデルへ切り替えることとなりました。既に時代遅れとされているモデルになりつつあったエアロミディMJは、他のモデルへ切り替えることでより新しい技術を取り入れることができるようになります。

それでも需要があった部分としては、中型をベースとしている小型のイメージをもたせることに成功して、かなり小さいようなイメージが生まれていたことです。通常は中型なら中型のイメージが強いものとなっていますが、その状況を変化させるようなコンパクトな構成になっていて、狭いところでも運転できる、小回りがしっかりしているバスになっています。そのことから需要があると考えて製造したものと見られますが、他のモデルもありなかなか出てこなかったのです。

2016年にリコールの対象となったことで、製造されている台数自体がわかるようになり、ここで対象となっているのが2台だけというかなりすごい数字が書かれていました。三菱ふそうにはこうしたタイプが結構あるとされていて、過去にも数台しか作られていないモデルがあります。このバスについても同様であり、作られているのは相当少なく、そして末期のエアロミディMJとして本当に少ないモデルとして使われたものです。

こうした少ないタイプとなっていますので、本当に中古でも見かけることがなく、現時点で何処で使われているのかも不明です。製造されている台数が多ければ対象となっているものは結構出てきますし、中古でも出回ってくることがあるのですが、現時点で2台しか使われていないとされるエアロミディMJですから、本当に見かけることは少ないとされています。

それでも日野自動車が製造を停止した同様のモデルの代わりとしては非常に利用しやすいことと、比較的コンパクトで使いやすいことから一定の良さを感じられるところはありました。他のモデルに隠れてしまい、結果的に製造自体があまりされていないタイプではありましたが、三菱ふそうが作り上げたバスには変わらず、むしろ貴重な存在として見かけられればいいかもしれません。

なかなか見かけないバスというのも、実は色々あると思ってください。このkk-mj26rfも、なかなか日の目を見ることはなかったのかもしれませんが、エアロミディMJとして改良されている部分をふんだんに使い、新しい技術が入ったことで従来までよりは圧倒的に運転しやすいとされました。

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