近くて遠い福岡と宮崎を結ぶ安くて便利な高速バス

同じ九州内で地図上でもすぐそこのような感じの福岡〜宮崎間ですが、実際に移動しようとすると意外と面倒で時間がかかるものです。
飛行機でまず双方の空港間を移動し、そこから陸路で都心部へ入るという方法は早いのですが料金が高めですし、JRはぐるりと遠回りで大分や鹿児島を経由しないと宮崎へは入れませんし時間もかかる上にこれもまた料金は高めです。
結局のところ車で都心から都心を結ぶ陸路というの方法が最も手っ取り早くて料金も高速道路の料金とガソリン代だけなので安く済みますが、慣れていないと高速道路と一般道を継いで片道4時間超というのはきついものですし車を運転しない人には無理な方法です。

そこで高速バスという選択肢が登場します、これでしたら道を知り尽くしたプロのドライバーさんにお任せしておけばお喋りや音楽を楽しむのも車窓からの景色を眺めるのも自由です。
しかも運行会社は複数あり、高くても片道4千円代で、上手に割り引き制度を使えば片道3千円ほどで利用できるというのは大変リーズナブルです。
ちなみに、自分で車を運転した場合は高速道路が休日割引だとしてもガソリン代と合わせると高速バスの1.5〜2倍ほどにもなってしまいます、高速バスのほうがずっと安いのです。

私が利用した高速バスは3列シートの車両で運行会社から席を割り振られるのですが、定員の半分ほどだったので空いている席への移動も他の乗客の迷惑にならない範囲で認めてもらえたようです。
設備は最新というわけではなく、それなりの年月を感じるものでしたが座席後ろのポケット部にほつれや別の乗客のゴミなどもなく清潔でした、もちろんエアコンも完備でしたのでゴールデンウィークのやや暑い時期でも快適でした。
車内にトイレはありましたが運行途中で2度停車し休憩時間を取るのでその時に済ませる人がほとんどでした。

総じて快適でしたがドライバーさんによっては少々運転がダイナミックだと感じる場面があるかもしれません、私の場合は宮崎から福岡へ戻る時にそう感じました、ただし危険だというものではありません、あくまで安全運転の範囲内での話です。
こぼれ話になりますが、そのドライバーさんは車内で泣く子供に「ほーら、右側の山の形は動物に見えるよね? 何の動物かな?」などとマイクで話しかけて泣き止ませていたりで微笑ましかったです、年配の女性には「エアコンが寒ければ毛布もありますよ」などと気遣ってくれたりの良いドライバーさんでした。
同じ九州内での旅はJRでの移動ばかりでしたが、福岡〜宮崎間に限っては高速バスに敵うものはないと思っています。

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