鳥取から山陰海岸ジオパークを走るレトロなボンネットバス

鳥取から山陰海岸ジオパークを走るレトロなボンネットバス

小学生のころ見たボンネットバス

私が小学生の頃ですから、今から40年ちょっと前のことになりますが、小学校の通学バスでボンネットバスが使われていました。

私自身は歩いて通える範囲だったので、乗ったことはなかったのですが、当時既に珍しかったボンネットバスを、面白いバスが走っていると思って見ていました。

大人になってバスにまつわる昔話

社会人になって仕事の関係で福岡に出張で行ったとき、そのボンネットバスの話を出張先の人と飲んでいるときに話しました。「田舎だなぁ」という話しになったのですが、その時に小学校の近くで解体業を営んでいた人が、三輪の乗用車を所有して廃材を運んでいたことを思い出して、その話もでました。

「そうしたら人力車も走っているんじゃないか?」

なんていう話しになったのですが、流石に人力車は走っていないのでそれは否定しましたが、そのような話しを行ったことで、その後の憶えもよくて、出張にいく度にその話しが持ち出されることがありました。

再び、鳥取でボンネットバスを見た

そして数年前から、鳥取市内で、このボンネットバスを見かけるようになりました。市内には観光用のバスとして鳥取市内から鳥取砂丘に向けて走るループバスで、獅子舞の麒麟獅子をペイントしたバスが走っています。

市内を走り出したボンネットバスも、その類のバスだろうと思い、調べてみたら、鳥取と岩美という地域を行き来するバスでした。

鳥取のリアス式海岸

実は鳥取といえば、鳥取砂丘が有名ですが、鳥取には砂丘だけではなくリアス式海岸もあるのです。

そのリアス式海岸は、鳥取砂丘も含めて山陰海岸国立公園に指定されているのですが、このリアス式海岸は平成20年に日本のジオパークに任命され、その2年後の平成22年に世界ジオパークネットワークに加盟しました。

岩美という地域は、このジオパークの範囲内にあって、リアス式海岸から見える海には山陰の松島と呼ばれる島が海の青さを引き立てています。と同時に、綺麗な青い海で泳げる海水浴場があり、岩場では絶好の釣りポイントにもなっています。

私の釣りが好きな知り合いは、彼女とのデートに釣りを誘い、岩場で釣りデートをしていました。

山陰海岸のジオパークとボンネットバス

このように、海水浴に釣りにデートに最適な山陰海岸のジオパークと鳥取市内を繋いで走るボンネットバスは、このジオパークに指定された岩美地域と鳥取を往復する事で観光に貢献する働きを担うようになりました。

自然が溢れたかのような緑色にペイントしたレトロなボンネットバスは、観光でなくても一度は乗ってみたいバスでしょう。私も2回ほど乗りましたが、のんびりした雰囲気もあって、楽しいひと時を過ごす事ができました。

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