10数年ぶりのバス乗車体験は、期待以上でした

10数年ぶりのバス乗車体験は、期待以上でした

車がつかえずバスに乗る羽目に

一時帰国した際、自家用車が使えなかったので、休暇中の移動にはバスを使うことになりました。バスに乗ったのは十数年ぶりです。

時間通りに来なくて待たされる、予定が読めないなど、バスの利用には漠然と不安を感じていましたが、仕方なかったわけです。市内を回るバスは料金が格安に抑えられていたので、気分的には利用しやすく思いました。

ルートも重要なところは網羅されているとはいえ、自家用車で行けばすぐそこなのに、遠回りをして時間がかかってしまうというデメリットは苦々しく思いました。

ほんの数十分で済む用事にも半日かかってしまうという具合だったからです。

思ったよりも気分がいい

でも、実際にバスに乗ってみると、自家用車での移動とはそもそも価値観が違うということに気付きました。回りの風景を見ながら、普段なら寄らない道を通り、色んな人の乗り降りを経て目的地までノンビリと行く小さな旅。

そして、帰りのバスの発車時刻を気にしながら用事を済ませるという経験も新鮮でした。自家用車であれば、買物の量も、出掛ける時間、用事を終える時間も一切意識することすらないわけですから。

女性運転手さんも普通にいらしたのが嬉しく思いました。また、男女問わず、運転手さんの誰もが親切だったのが特に印象的でした。

行き先を告げるマニュアル通りのアナウンスだけでなく、立っている人や乗り込んでくる人たちに対するアドバイスや指示など、柔らかい口調で柔軟に対応されていたのに感銘を受けました。

そのような具合なので、ほとんどの人は降車のときには自然と「ありがとうございました」と声が出ていました。

快適で不便さを感じない

バス自体もまだ新しいのか、メンテナンスが行き届いている感じで乗っていて安心感を感じました。車体も昔のごついイメージのバスではなく、低床式で車いすやベビーカー利用者のスペースも確保されており、いろいろなユーザーが想定されているデザインは「現代のバス」という気がしました。

時刻表通りに来ないのではと、当初心配していたこともまったく杞憂に終わりました。昼間の乗車だったため、交通量が少なかったせいもあるかもしれませんが、見事に時間どおりの運行でした。

これからも続いてほしい地域バス

運行数が多いエリアであれば大きな問題にならないかもしれませんが、運行数がとても少ないので、せっかくの乗り心地のよいバスも、どれほど地域住民に日常利用されているのかと思うと、心もとないのは否めませんでしたが、バスに頼らざるを得ない住民はいるので、行政サービスの一環として続いていって欲しいです。

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